誰もが相互に人格と個性を尊重し、支えあう共生社会が必要とされています。
障がいのある人も、社会の構成員として人権が尊重され、自己選択と自己決定の下で、社会のあらゆる活動に参加・参画し、社会の一員としてその責任を分担できるようになることは、成熟した社会に不可欠なことです。
障がい者の活動や地域参加を制限している諸要因を除去するとともに、障がいもった人が自らの能力を最大限発揮し、自己実現できるように支援することを法人の使命として誠実に取りくみたいと思います。
社会福祉法人新生会 理事長 新谷 龍一郎